日本の紐【真田紐】を使ったブローチです。
全て手作りのため、同じデザインはありません。
世界にひとつだけのブローチです。
洋服に付けるのはもちろん。
カバンやその他の小物にワンポイントとして付けてみてはいかがでしょうか。
サイズ:約40mm×40mm
重さ:約5.2g
色は赤系と青系の2種類をご用意しております。
その他の色味をご希望の方は、
お気軽にお問い合わせください。
本来は大切な物を木箱にしまう際に使用したり、
荷物を吊ったり縛る際に使用するものですが、
その紐をモダンなアイテムとしてブローチにしました。
自身を大切にと、紐を纏う。
あなたの大切なひとに纏ってもらう。
この真田紐には纏ったものの魅力を高める素敵な和の心が込められています。
~真田紐とは~
真田紐は、縦糸と横糸を使い織機で織った平たく狭い織物の紐です。
漢字では「絛紐」(さなだひも)と書くこともあります。
材質は木綿・正絹を使います。
よく見るのは茶道具の桐箱の紐です。
ほか、刀の下げ緒、鎧兜着用時の紐、帯締め・帯留用の紐、荷物紐等に使用します。
真田紐は、通常の織物の4倍以上の糸を圧縮して平たく織られ、伸びにくく丈夫です。
そのため重量物を吊ったり、物を確実に縛ったりする際に使います。
その特徴は、つよく「織る」ところにあります。
組紐とよく間違われますが、組紐は「組む」、真田紐は「織る」紐なのです。
縦糸と横糸で平たい紐に織られる真田紐は、世界で最も幅の狭い織物のひとつと言えるでしょう。
伸びにくく結びなおしやすい特徴を活かして、荷物を縛ったり重いものを吊るしたりと、長きに渡り人々に愛されてきました。
450年続く日本固有の「木箱で仕舞う」伝統文化を支えています。
ただ結ぶだけでなく、美しい包装で作品に昇華する。
そんな、贈り物の魅力を高める素敵な和のこころが、真田紐には込められています。
さらに、真田紐はブレスレット、家具、インテリアなどにも活躍の場を広げ、
伝統とモダンが融合する新しい姿が海外からも高く評価されています。
※納期は最大、注文確定後およそ15日程度です。予めご了承下さい。
※写真はイメージです。手作りの為、個体差がございます。